Particularを逆再生の状態で、60Fのシームレスループ、かつ別コンポなしで収める(レイヤーは使うけど)
完成形
無理矢理でカクカクしてるので、おすすめしない
いずれ別のやり方を編み出します
原理とかは省きます
備忘録に近い
1.デュレーションが64Fのコンポを作る
デュレーションが0から始まる形式で64
もちろん後から60Fに変更する。 使用するコンポもこれのみ
2.平面を生成して、64FループのParticularを用意する
physics time factorの値は2以上。この値をいくら上げ下げしてもループは64Fで起きる。
(遅すぎると128Fのループにもなる)
seedは65535以下なら自在に変更できる
このとき、しっかり平面レイヤーを64F*2個分、左枠外へ追い出すことを忘れず
3.physics time factorをいじって逆再生させる
レイヤーの開始地点にキーフレーム打って、本来の値にマイナスを付ける
その開始地点1F手前に本来の値のキーを打つことで、64F*1個分は進ませておく。
4.60Fループに速度を変化させる
あんまりこのやり方が宜しいかはわからないけど・・・
新規平面を作ってタイムワープを適用、エフェクト内の値を上部スクショと同じにして、ワープレイヤーにparticularが使われているレイヤーを選択。
オリジナルのレイヤーは非表示しておく
時間伸縮で変換された値を参考に、タイムワープの速度に+変化量を足す
現在のコンポ(64F)の場合、100 - 93.75 = 6.25 のため、速度を 100 + 6.25 = 106.25 へ。
60Fから最終フレームで止まった状態になるとOK
5.コンポのデュレーションを60Fに戻す
事前に、使用したレイヤー2つをコピーして保存しておく。
デュレーション変えると枠外までいじった場所の長さがぐちゃぐちゃになるから、今の状態を保持しておいたほうが楽といういみで
その後ようやくコンポのデュレーションを60Fにスイッチ。コピーしたレイヤーをペーストして、エフェクト内のレイヤーも再選択。
作業してた元のレイヤーは消して、ようやく完成!!!
Sprite使う場合は、Time Samplingの項目によっては正しくループしないので気をつけて
環境:
AE CC2021
trapcode particular v4.1.5